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キリンビール株式会社 栃木工場醸造部長
神崎夕紀様

カンパニーチームドクターの受講生で、ウーマン・オブ・ザ・イヤー2009」の「ウーマン・オブ・ザ・イヤーキャリアクリエイト部門」第1位に選ばれましたキリンビール株式会社、神崎夕紀様に受講の感想をお話いただきました。

自分の心は自分で決めることを実践できるようになったと思っています。


布施 弊社のトレーニングを受講し、ご自身にとって良かったことは何ですか。

神崎 いろいろなものから自由になったことが一番大きいと思います。例えば過去を引きずることが多かったのですがトレーニングを受けて改善されました。どうしても自分以外や周囲の環境の影響を受け、自分のセルフイメージを小さくすることも多かったので、自分ツールを学んだことで、自分の心は自分で決めることを実践できるようになったと思っています。
実は私、隠れネガティブだったのですが、徐々に克服されてきています。まさに、『揺らがず・とらわれず』のフローの感覚は自分自身を自由にすることを実感しています。
実際仕事でも、工場勤務をはじめたばかりのころは、最初は「若い姉ちゃんに何ができる?」という見られ方をしていたのですが、覚悟を決めて仕事に取り組んだことで周囲の反応が変わったという体験もしました。
若いときなら、実力さえあれば女性も同じと、ことさら「女性」を強調されるのは嫌だったのですが、今は少し変わって、もし女性に壁があるなら少しでも取り除きたいと思うようになりました。皆が自然体で働ける環境ができるといいと考えています。

御社のトレーニングは大きな基礎力になっていると思います。


布施 弊社のトレーニングを受けて、御社に与えた影響はどのようなところにありましたか。

神崎 現在、「現場力を高めよう、ひとり一人がパフォーマンスを最大限にあげていこう」という活動を会社全体で進めているのですが、KWN(キリンウィメンズネットワーク)で行なっていただいた御社のトレーニングは大きな基礎力になっていると思います。
今回はKWNでのトレーニングでしたので、会社全員がトレーニングを行なう機会を得られたわけではないですが、種は確実に蒔かれてきていることを実感できています。
特に自分自身がフローであることや、周りの人をフローにする力を身につけることの大切さを感じ取れた人はたくさんいると感じています。
弊社には本気で取り組めば男女関係なく認めてもらえる土壌や、女性が勤続して働くためのシステムが徐々に整ってきていると思います。実際、私も元々は地域限定職だったのですが、生え抜きの男性社員たちが全国を転勤し、経験を積んでいく様子を見て、地域限定職では将来のキャリア形成に限界があると実感をして、海外業務に参加するなど経験を積みながら、直属の上司だけでなく、海外業務で知り合ったメンバーや他工場の社員にまで、ひたすら総合職への転換を訴え続け長いが叶ったという体験があります。
しかし、いくらシステムが整っていてもやはりとらわれによる、心理的な壁を越えるのはその人自身になってきます。御社のトレーニングによって鍛えた「自分の心は自分で決めること」や「チャレンジする習慣をつける」ことなどを駆使して壁を越えていける会社に近づいていきたいです。
KWNでも「半歩前でもいいから前へ」というキーワードの元トレーニングを行ってきましたので、昨今の厳しい経済状況下ですが、全社を上げて「半歩前ででもいいから前へ」という意識を持って活動していきたいと思っております。

(敬称略)